へたれピアニストのランニング日記

ピアノより走ることが楽しくなってしまった人。

【練馬こぶしハーフマラソン2019②】無理したけりゃ練習しろと

東京マラソンのレポートのときは
職場で書いたんだけど時間があったんだけど
今ちょっと職場が忙しいから時間がないので

つらつらと思いつくままに、備忘程度に書いていきます。


◇◆

今年で出走は2回目になる、練馬こぶしハーフマラソン

練馬ハーフは、
いつも車で通っている環八や目白通りを走れるという
地元民にとっては爽快なコース。
交通規制してるからご迷惑かと思いますが。

また、石神井川沿いから開園前のとしまえんへと
突入していくコースがあるのも特徴。

あと、沿道の応援がほぼ絶えません。
なんでしょうねこれ、すごい人気な気がします練馬ハーフ。

そういや練馬駅にスタバができましたね。
いらねぇ情報。
(キクチさんいつも読んでます)

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とりあえず今回は、
初めてレースで気持ちよく走れたことが収穫でした。

足をつらないって、こんなに気持ちの良いものなんですね。
足をつらない人間に生まれたかった。

いやいや練習で距離踏んでつらない人間になるぞ。
(去年も似たようなこと言ってるな?)


◇◆

ということで無事に半袖ウェアで8時スタート。

僕レベルでさえ、こんなにのんびり走ってて大丈夫か?
というくらいの渋滞。
最初の2kmはキロ610あたり。

早くも5km付近で暑さを感じてくる。
半袖大正解。
速いランナーさんたちはみんな半袖というか肩出してるけど。


ピンクのうさぎのかぶりものをした
おじさんの後ろに風よけとしてくっついて走る。

沿道から「うさぎがんばれー!!」の声が多数飛んでくる。
子供たちや女の子たちからも多数飛んでくる。

おじさんだろうが若者だろうが関係ない。
そこには頑張って走っているピンクのうさぎがいるのだから。


いつの間にかはぐれてしまったので、
転々としながらいろんな人を風よけとして後ろにくっついて走る。

だいたいキロ535〜550で巡航。

相変わらず体力はあったので、残り2、3kmになったら
もう1段階ギアを上げてあわよくば2時間切り?と思っていたけど
現実はそう甘くないわけで

18kmを過ぎたあたりから
足つり「ばいーんっ!」の予兆を感じる。
(全力中年さんいつも読んでます)

ハムストの上部、お尻の下部、そのあたりがピキピキ…
そして太もも外側も同じように固まっていく感じ。

あーむりむりむりむり大人しくスピード落としますすいませんでした許してくださいつるのだけは勘弁してください

大人しくキロ6分台に落とした18-20km。

だけど東京マラソンみたいに重症ではなかったらしく、
20kmからはキロ5分台に復活。

本当はその18kmからギア上げたかったんだけど。


去年は15km以降、この足つりの予兆と戦っていて
立ち止まってはストレッチ、歩いて走って の繰り返しだったけど

今年は給水以外では立ち止まらなかったし歩かなかった。
歩きたいとも思わなかった。

これは良くも悪くもだ。


◇◆

そう。
気持ちよく走れたのは事実なんだけど、
後半の失速を恐れて冒険できなかった。

歩きたいと思うほど無理しなかった ということ。

確かに後半「ばいーん」の予兆があって
ギア上げられなかったのはしょうがないけど

だったら最初からキロ5前半あたりで
押していってもよかったかな、と思う。

(そしたら「ばいーん」の予兆はもっと早かったのかな。)


でも終わった今だから言えるんだろうね。

ほぼ練習なしで本番迎えてて、
キロ5前半で押していける発想がないわ。
怖くなるのも当然。

GT-2000 Nwe Yorkじゃなくて、ゲルフェザーで走ったことだけでも、
僕にとってはぶっつけだったわけだし。


ということで、
ちゃんと練習できないで迎える本番は
体にも心にも影響を与えると思う。

ピアノはなんとなく練習しとけば本番迎えてもこなせるけど(こら)
ラソンはなんとなくだと無理だ。

まぁでも今回はよかったと思う。
なんだかんだ楽しかったし気持ちよかったし、
次回に繋がるランでした。

あとはもっと上のタイムを狙えるように練習するのみ。





そして今日もピーナッツ食べてるけどね。


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